1、 今日は父の日です。母が海なら父は山に例えることができます。父の存在は大きいです。
2、 父はみんなに尊敬される人でなければなりません。家でも職場でもです。
3、 父とは面倒見の良い人を現し、彼は村の父だと言える人です。
4、 アブラハムは信仰の父と言われた人でした。しかも真の神の信仰者です。
5  私たちもアブラハムに倣ってよい見本を見せる人になりたいものです。
6  神は「アブラハムを通して祝福する」と言われました。何と幸いな人生でしょう。
7  アブラハムが父の家を出たときは75歳でしたが、私が父の家を出て献身した時は37歳の時でした。あれから47年たちます。私の子どもはそれぞれ独立をし、皆、親孝行です。

創世記14:19―20
彼はアブラムを祝福して言った。「祝福を受けよ。アブラム。天と地を造られた方、いと高き神より。あなたの手に、あなたの敵を渡された。いと高き神に、誉あれ。」

彼とは、当時の王であり祭司であったメルキゼデクです。私たちも、裁きあうのではなく、互いに祝福するものでありたいものです。

創世記15:1
「アブラムよ。恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。」

アブラムには子供がありませんでした。それでも彼は神のことばを信じたのです。
私たちもいまの状況だけを見るのではなく、信仰をもって神のことばを信じていきたいものです。

創世記17:4-5
「わたしは、この、わたしの契約をあなたと結ぶ。あなたは多くの国民の父となる。
あなたの名は、もう、アブラムと呼んではならない。あなたの名はアブラハムとなる。わたしが、あなたを多くの父とするからである。」


1、神とアブラハムとの契約です。「多くの国民の父となる」という契約です。
2、アブラムからアブラハムというイメージの変更です。アブラムとはただのお父さん。
アブラハムとは多くの国民の父という意味です。私たちも信仰によってイメージ変更をしたいものです。
3、アブラハムはイメージを変えてから多くの国民の祝福の父となったのです。
私たちもアブラハムに倣って多くの国民の父となって行きたいものです。
創世記26:24
主はその夜、彼に現れて仰せられた。「わたしはあなたの父アブラハムの神である。
恐れてはならない。わたしがあなたとともにいる。わたしはあなたを祝福し、あなたの子孫を増し加えよう。わたしのしもべアブラハムのゆえに。」


彼とはアブラハムの息子イサクです。イサクは父アブラハムの信仰を受け継ぎました。
そして素晴らしい約束をもらいました。私たちも信仰の遺産を受け継いでいく人でありたいです。また信仰の遺産を残していくべきです。

主の祝福が一同の上にありますように。