ここではエリヤの戦いです。私たちも戦いがあります。悪霊との戦いです。主の預言者は必ず悪霊に勝つのです。

バアルの預言者とアシュラの預言者と出てきますがどちらも偶像礼拝者です。私たちも偶像礼拝に打ち勝たなければなりません。

1列王記18:22
そこで、エリヤは民に向かって言った。「私ひとりが主の預言者として残っている。
しかしバアルの預言者は四百五十人だ。」


私は大阪の摂津市に住んでいます.人口は8万5千人、まさしく周りは偶像崇拝者ばかりです。私たちだけが主の預言者として戦っているのです。

♪「わたしには神様がついている。だから 安心わたしの人生。」

わたしたちには神様がついているのです。だからいつも安心なのです。

1列王記19:8
そこで、彼は起きて、食べ、そして飲み、この食べ物に力を得て、四十日四十夜、歩いて神の山ホレブに着いた。

ここに出てくる彼とはエリヤのことです。
エリヤは神の預言者です。私たちも神のしもべであり預言者なのです。預言者は神の言葉に聞き従います。

神の山ホレブとは、神がおられ、礼拝するところです。エリヤは歩いて40日40夜かかってホレブに着きました。このホレブは神の家,教会を現します。私たちも神の家、教会で礼拝しましょう。これは神の御心なのです。

エリヤとはイエス・キリストを現しています。イエス・キリストは40日40夜断食をもって、神に近づきました。私たちも祈りをもって神に近づきたいものです。

1列王記19:9
彼はそこにあるほら穴にはいり、そこで、一夜を過ごした。すると、彼への主のことばがあった。主は「エリヤよ。ここで何をしているのか。」と仰せられた。

エリヤは、ほら穴に入って主に祈りました。私は押し入れに入って主に祈りました。
祈りとは人に見せるものではありません。隠れたところで主に祈るのです。

Ⅱ列王記2:2
エリヤはエリシャに、「ここにとどまっていなさい。主が私をべテルに遣わされたから。」と言ったが、エリシャは言った。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして彼らはべテルに下って行った。

私たちの教会はべテル、キリスト教会です。神の臨在のある教会です。

Ⅱ列王記2:9
渡り終えると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしょうか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。」と言った。

エリヤはキリストの形です。エリシャはエリヤの弟子です。私たちもエリシャのように、大胆に主に求めていきたいものです。

Ⅱ列王記2:11後半
エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
私たちも肉体は地上にあっても、魂はキリストと共に天に上っていくのです。