すべての生物には遺伝子P35があります。この遺伝子は親と同じように形成されます。
すなわち 猫は猫、犬は犬、馬は馬、象は象,ペリカンはペリカンというように形成します。人にもP35があり、いろいろの臓器を作っています。またサルはサルで、サルから人間にはなれません。まさしく神様は種類によって造られたということがわかります。

神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。」
神様は多勢おられるわけでもありません。創造者は唯一です。しかし、父、子、聖霊においての神格はお持ちです。

神はこのように人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。

神は人のかたちをお持ちではありません。イエス・キリストだけが人となられた創造者だったのです。

私たちがイエスを神の子、救い主と信じる時、私たちのうちに復活されたイエスが、聖霊となって住んでくださるのです。そこに永遠の命の保証があるのです。

創世記1:27,28
神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」

神はアダムとエバを造られたのですが、アダムとは神に似たもの、材料は土です。ですから人が死ぬと土にかえるのです。
エバとは命という意味があり、全ての人の母が生命の源であるのです。

詩篇139:13
それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。

これは遺伝子P35の働きです。今、種無しスイカ、種無しの柿などがありますが、これは神が作られた遺伝子の組み替えです。私たちには食べやすくありがたいことですが、本来よくないことなのです。

そのほか遺伝子の組み換えで、家畜、男女の産み分けまで入ると、これは神の領域を犯しているので、恐ろしいことです。

遺伝子の組み換えで、体は男であっても、心は女の人もいるのです。その反対に、体は女性であるのに心は男性の人も出てくるのです。これを性同一障害といいます。

創造主は、男は男、女は女として造られたのです。ですから男が女になったり、女が男になったりしてはいけないのです。世の中は、男性だけでうまくいかないし、女性だけでもうまくいきません。なぜなら、男性の務め、女性の務めがあるからです。
ですから、結婚にしても同性の結婚は認められないのです。